保育事業を展開されている山口県の事業所さんにて、所属されている保育士やベビーシッターさん向けに、
バルーンの研修を行ないました。

まずは風船の正しい取り扱い、乳幼児と安全に楽しむ為の基礎知識など、しっかりと講義から始まりました。




早速、作品作りです。
まずは1本の細長い風船で作る、子どもに大人気の剣。そして風船の中にハートの小さい風船を入れるダブルバルーン。




風船になれてきたら、複数の風船を組み合せて作るお花にチャレンジ。ちょっとした飾り付けにぴったりです。




基本のクラスターがわかれば、イベントなどで大活躍できる大きな作品やアーチなども制作できるようになります。




最後は、こちらの事業所様のキャラクターを風船で作ります。
いろんなタイプができあがりました ^^



【ご担当者様より】
この度、保育士の資質向上の為の特別研修に際しましては、ご多忙中にもかかわらず、ご指導いただき厚くお礼申し上げます。
日頃の研修では見ることのできない、スタッフのいきいきした表情をみることができました。
保育士自身が楽しむことにより、子ども達にもより楽しく魅力的な保育を提供できるのではないかと思います。


【ご参加者様より】
バルーンについての安全性や性質・性能を初めて知りました。
これまで自分の保育にしばしば風船を使用していたのに、その安全性など何の疑問も持たずに過ごしていました。
子ども達が口にするもの、手に取るもの全ての安全性を考慮できるゆとりのある保育と知識の向上に努めていかなければと、改めて考えさせられました。

研修の後半は驚きと感動の連続で、バルーンとは何て夢のある世界なのだろうと感心するばかり。
子ども達の喜ぶ顔が目に浮かぶようで、ひとつ、ふたつと作品ができ上がる度、嬉しくて興奮してしまいました。

バルーンアートは現代の子ども達に夢と、想像力、そして創造力までも与えることのできる保育アイテムであると確信し、
今後の保育に活かしていきたいと思います。

実技に入ると、先生の手から何が作られるのか、どう変化するのかとさらにドキドキワクワクしながら見ていました。
きっと子どもの目線と一緒だったのではないかと思います。
「うわぁ~、すごい!」「こんなものができるんだ~」「こうやったら作れるんだ」と目が離せませんでした。
ぜひ子ども達にもそんな感動を味わってもらいたいなぁと思いました。


【ご参加者様より】
今回は日頃眠っている脳が久々に活動したような感覚を感じる程夢中になったし、アートの世界に少し足を踏み入れた気分にもなり、とても楽しいひとときでした。
バルーンの素材についての説明では、イベントなどで空に飛ばす時などは、土に還る素材の物だけ使う!など、細かい配慮があることもわかり、これからはバルーンの見方が変わってくる気がします。

2色のバルーンで2×2に組み合わせると基本形のクラスターができ、 それをポールに組んでいくとアッという間にコラムが完成!
それだけでも感動だったところに顔まで完成し、”芸術”でした。
人手があれば簡単にできることがわかり、運動会などに使えるといいな~と思いました。


【ご参加者様より】
託児ルームに帰って、早速4つのプッティーくんを受付に飾ると、子ども達は「かわいい」「すごい」と反応大でした。
お迎えのお母様からは「これはセットで売っているのですか?」と聞かれ
「いえいえ、今日研修に行って私たちが作ったのですよ」と自信満々にお答えしてしまいました。

研修でいろいろなバルーンと出会い、バルーンの世界に少し興味を持ちました。
またバルーン研修がある時は、ぜひ参加したいと思います。
とても楽しい時間でした。ありがとうございました。


【ご参加者様より】
今回の研修はとても楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。
あまり風船を使って何かを作り上げることが無いので、ビックリしたり感動したり、本当に楽しかったです。

特に腕に巻いた風船を膨らませると、クルクルとなったり、二つの風船を使って目玉ができたり、
フラワーポンポンを作ったり・・・と気がつけば自分自身すごく楽しんでいたと思います。

早速託児ルームに持ち帰り、みんなに「かわいいでしょう」と自慢しました。
最後に作ったプッティくんの力作を玄関に飾りました。ぜひルームの先生や子ども達と一緒に、もう一度作りたいと思います。


【ご参加者様より】
何もかもが初めての経験で、最初はとてもとまどっていましたが、先生が次々に作られていく中で「すごい!」と驚きの連続でした。
形はお手本のように上手くできなくても、楽しく作ることを見せることも、子ども達にとっては大切かなと思いました。

早速のオープンルームで、子ども達にも、今日私たちが味わったようなたくさんの「すごい!」を、そしてたくさんの驚きをプレゼントできたらいいなと思います。